千葉で建てるデザイン住宅メディア|ChibaDes(チバデザ) » オリジナルデザインの注文住宅を建てるなら知っておくべき注意点まとめ » デザイン住宅をローコストで建てるポイント3つ

デザイン住宅をローコストで建てるポイント3つ

ローコストでデザイン住宅を建てるためのコツを解説しています。3つのポイントにまとめているので、ぜひチェックしてくださいね!

間取りと部材の工夫をする

ひとくちにデザイン住宅といっても、デザインや間取り、屋根材や住宅設備によって価格は大きく違ってきます。間取りを工夫することで使用する部材を減らすことができ、結果コストを抑えることができるのです。

たとえば、間取りは正方形に近いほうが材料を減らせます。住宅の形はなるべく凸凹にせず、できる限り1階と2階の大きさが同じ「総2階建て」にすることが、安く抑えるコツです。その他にも、天井高や屋根の勾配など、安くするポイントはあるので、設計士とよく相談しましょう。

上記のように、部材を減らすことは予算オーバーを解消する方法ですが、部材自体の価格についてもコツがあります。たとえば、メーカーの標準仕様品を大量に仕入れて価格を抑えている会社もあります。部材自体の質を担保しながら価格を抑えることもできます。

部材は、ものによって価格差が大きいので、好みだけではなく予算と相談しながら材料を選ぶとよいでしょう。さらに、こだわりたい場所とそうでない場所によって、材料を分けるのも1つの手かもしれません。

価格を抑える施策を取っている
ところに依頼する

上で説明したような、コストを抑えるポイントについてなんとなく知っていても、建築家や会社がそこを意識した提案をしてくれなければ、あまり意味がありません。コストを抑えることに協力的な提案をしてくれる会社を選びたいものです。

また、間取りや材料といった住宅そのものに関すること以外でも、コストに影響を及ぼすポイントがあります。「広告費を抑えている」「規模を限定することで出張費等を抑えている」など、会社としてコストカットをする努力を行なっているところに依頼しましょう。ちなみに、大手ハウスメーカーのように住宅展示場をたくさん持っている場合や、全国ネットでテレビCMやキャンペーンを行っている場合は、その費用なども最終的には家を建てるコストに反映されていますので注意しましょう。

実績のある建築家に依頼する

最後は、やはりローコスト住宅の実績を持っているところに依頼をすることが大事です。

ローコストをうたってはいても、実際にローコストで建てられるとは限りません。オプションなどがかさみ費用が大きくなってしまうこともあるようです。ですので、WEBサイトなどで実際に費用感を紹介しているところに依頼しましょう。

ローコスト住宅の実績があるところは、当たり前ですがローコストで家を建てるためのノウハウを多く持っているはずですし、また「予算を重視したい」と考えている施主の要望をよく汲み取ってくれるはずです。

予算が大事、できるだけ安く家を建てたいと考えている方は、ぜひローコスト住宅の実績が多いところに依頼しましょう。

このサイトでは、デザイン別で千葉のデザイン住宅を建てられる会社を紹介しています。ぜひ建築会社選びの参考にしてください。