建築家河野有悟
建築家小島広行
建築家田邊正樹
有名建築家とコラボレーションすることでクオリティの高いデザイン住宅を提供している、千葉県松戸市の山一ハウスについて紹介。他にはないデザインの注文住宅が建てられる山一ハウスの特徴や実績、口コミなどをまとめています。
山一ハウスは、千葉県松戸市にある1982年創業の住宅会社。住宅の建築は元より、賃貸や仲介事業も行っています。土地探しから物件売却、賃貸貸出、住み替えの手続きなど一貫したサポートを受けられます。
オリジナルの注文住宅の設計・施工では、有名建築家の河野有悟氏とコラボレーションをすることで、完全自由設計のデザイン住宅のプラン「M3ハウス」を開発。
ファイナンシャルプランナーから住宅ローンの専門的なサポートが受けられます。変動金利と固定金利の説明なども丁寧にしてくれるので安心。地場の銀行との付き合いが長く、金利の交渉もしてもらえます。
土地の情報(過去の写真、地盤の情報、土壌汚染の情報等)をレポート化して提供してくれるのもポイント。さらに、弁護士とのつながりがあるので複雑な法律関係にも強く、頼りになります。
山一ハウスでは、有名建築家の河野有悟氏とコラボレーションすることで、空間を自由に使った完全自由設計のデザイン住宅プラン「M3ハウス」を開発しています。
注文住宅は設計やデザインを一から作っていくものなので、とにかくお金がかかるというイメージが強いでしょう。
山一ハウスは、住宅建築に関わる各種申請費用や設計費用、工事費用、そのほかの諸費用すべて込みでなんと1,000万円台からの注文住宅作りが可能になっています。
実際に山一ハウスで家を建てた人の平均価格は、1,200万円から1,800万円程度となっているそうですので、予算に幅がないという人でも問題ないでしょう。
なぜここまで安くできるのかというと、大手のハウスメーカーのようにテレビなどで広告を打っていないので、宣伝費を削ることができますし、使用する住宅設備機器や器具などの基本仕様は、事前に好みのメーカーのものを決めておけるからです。
安いからと言って質が悪いということはありませんし、必要な部分はしっかりこだわって、あまり重要でない部分のみを見極めて削ぎ落していくことができるので、ローコストでも無駄なく質の良い家づくりを実現できるのです。
山一ハウスでは、一級建築士であり河野有悟建築計画室の代表である河野有悟氏が設計を担当しています。
河野有悟氏は、武蔵野美術大学造形学部建築学科の講師や東京電機大学建築学科の非常勤講師を勤める傍ら、「日本建築家協会2008優秀建築選」、「Good Design Award 2008 受賞」「住まいの環境デザイン・アワード2017 入賞」など、数多くの受賞歴がある実績豊富な建築家です。
その場所でこそ生まれる美しさと快適さを併せ持つ空間づくりを目指しており、スタイリッシュでモダンな外観デザイン、室内の空間を有効に利用できるアイデア、家の中のプライバシーの確保、省エネに至るまで、理想の家づくりをすべく妥協のない提案力を発揮しています。
家を建てる人の意見や希望を聞いて、そこに集まる家族みんなが笑顔で暮らせるような「空間を感じる。空間を楽しむ」というコンセプトで家づくりを行っています。
大手のハウスメーカーのような制約がないため、とことんこだわって納得がいくまでデザインや設計にこだわることができるのも、山一ハウスの強み。どんな要望にも応えてもらえるような提案力の高さがありますので、個性的で使いやすく、ほかに2つとないオリジナルの家が完成するでしょう。
山一ハウスの家づくりは、すでにある土地に合わせて設計するだけでなく、住む人にとって最適の利便性や安全性、景観なども考慮して、専任のスタッフによる土地探しから手伝ってもらうことができます。
そのために、公的機関などから公開されている情報や民間事業者による情報などをまとめて、周辺環境レポート・土地調査レポート・統計調査レポートとして無料でデータベースを提供してくれています。
こうして吟味した土地で始まった家づくりは、何度も現場に足を運んで進捗をチェックしながら、完成まで問題が起こらないように見守ってくれるのです。
さらに、確定申告や住宅ローンの返済計画などのサポート体制も整っているので、家づくりの最初から最後まで徹底してパートナーとして歩んでくれています。
家づくりで妥協できないのは、設計やデザインばかりではなく、長く安全に住み続けることのできる強固な地盤や基礎でしょう。
山一ハウスでは、建物の重量と同じ量の地盤を取り除いて、そこにスーパージオ材を敷き詰めて地盤を強化する置換工法や、地震の時に地下で発生する水分を取り除いて液状化を防止する工法などを採用して免震効果を高めています。
また、免震・液状化対策として最大1億円の補償がある免震補償も用意されているので、万が一地震による被害が発生した場合でも、建物の修復・建替費用、地盤自体の損壊修復費用を全額対応してもらえるので安心です。
引用元:山一ハウス公式サイト(https://c21.co.jp/d12002500121010000002064)、M3ハウス公式サイト(http://m3house.jp/projects/004.html)
商店街に面している敷地に建てた家です。商店街からの視線をしっかりと遮りつつも遠景を望むことができ、わずか3.7mという限られた間口でも、開放的でシンプルに過ごせる吹抜けを採用しています。プライバシーと採光を同時に確保できる窓の配置で、座った際の視線からは空だけが見える設計となっています。
壁や階段に収納を作ったり、機能的に収納をレイアウトすることで、暮らしやすさへの工夫をしています。
敷地面積 | 75.03m²(22.74坪) |
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延床面積 | 80.58m²(24.38坪) |
構造 | 鉄骨造 |
所在地 | 松戸 |
引用元:山一ハウス公式サイト(http://m3house.jp/projects/001.html)
吹抜けがエントランスから階段スペースに繋がっている家です。明るく広々とした生活空間を確保するため、階段の南側を大きくし、採光を取り入れています。ここで取り込んだ光をスキップフロアの段差から1階へと導き、家中を照らします。この段差によって風の道が確保され、1階から2階へと風が抜けていく設計です。
家の南側を生活の主空間にし、北側には収納やお手洗いやプライベートスペースをレイアウト。住まいを明快にゾーン分けしました。生活シーンに合わせてさまざまに活用できる、機能的かつ変化と広がりが共存した住まいです。
敷地面積 | 106.01m²(32.06坪) |
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延床面積 | 97.51m²(29.49坪) |
構造 | 木造 |
1995 | 武蔵野美術大学造形学部建築学科 卒業 |
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1995~1998 | 早川邦彦建築研究室 勤務 |
1998~2002 | 武蔵野美術大学建築学科研究室 助手 |
2002~ | 河野有悟建築計画室 |
2002~2004 | 武蔵野美術大学キャンパスプロジェクト 参加 |
2003~ | 武蔵野美術大学造形学部建築学科 講師 |
2011~ | 東京電機大学建築学科 非常勤講師 |
グッドデザイン賞など、多数受賞
モデルハウスがありますが、住所は不明です。直接お問い合わせください。
住所 | 千葉県松戸市松戸1276‐1ファミールスクエア松戸101 |
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営業時間 | 9:00~20:00 |
定休日 | 水曜日 |
建築家河野有悟
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